医療法人のススメ
法人化の手続きは、非常に煩雑です。
しかし、個人医院を法人化することで、以下のようなメリットがあります。
1.所得税住民税の節税、相続税対策
毎年の所得税、住民税を大幅に節税することが可能です。 また、上手に作ることによって、将来の相続税対策を行うこともできます。 ただし、売上がそれ程大きくない場合には、設立費用や法人住民税(均等割)、税理士報酬、その他追加コストが発生し、ほとんど法人化のメリットを享受できない可能性もあります。まずは、先生のケースでどの程度の節税効果が得られるか、専門の税理士がシュミレーションをさせていただきますので、お気軽にお問い合わせください。
2.積極的な事業展開
医療法人制度は節税だけでなく、収入そのものを増加させることができる制度です。医療法人にすることにより、分院を開設し広域化したり、介護老人健康保健施設を開設したり、介護保険事業に進出したりもできます。また、ドクターを雇えば、歯科医師の先生が医科の診療所を開設することも可能となります。
以上の通り、法人化することで、事業機会は益々広がっていきます。
クローバー総合事務所では、基本的な法人化スキームの策定から、法人化手続き、及びその後の各種届出・手続まで、永続的なパートナーとして先生の医院経営を確実な手続き・アドバイスによりお手伝いさせていただきます。
◎ 設立認可申請・登記申請・診療所開設 TOTAL:1,150,000円(税抜き)
まずはお気軽にお問い合わせください。
東京、神奈川、千葉、埼玉の医療法人設立スケジュール
都道府県 | 時期 | 事前審査 | 認可予定 |
---|---|---|---|
東京 | 1回目 | 2月 | 8月 |
2回目 | 8月 | 翌年2月 | |
神奈川 | 1回目 | 5月 | 10月 |
2回目 | 9月 | 翌年3月 | |
千葉 | 1回目 | 4月 | 8月 |
2回目 | 7月 | 12月 | |
3回目 | 11月 | 翌年3月 | |
埼玉 | 1回目 | 4月 | 8月 |
2回目 | 10月 | 翌年3月 |
医療法人設立申請の手順
医療法人設立の一連の流れは、以下の通りです。
