M&A関連業務|司法書士事務所をお探しなら、御気軽にご相談ください

M&A関連業務

現在、日本においては、M&Aを実施するケースが年々増加しており、一つの経営手段として定着しつつあります。そして、この傾向は大企業のみに限らず、中小企業においても後継者対策や創業者利益の獲得、企業価値の向上などの目的から、多く実施されています。

M&Aとは?

→M&Aは、「Mergers&Acquisitions」の略で、企業の合併・買収の意味です。企業の一部門や営業権の譲渡・買収、資本提携などについても広義のM&Aに当ります。

しかし、M&Aなどの組織再編手続きは非常に煩雑で、法務や税務の分野で専門的な知識や経験が求められます。
そこで、クローバー総合事務所では、基本スキームの策定からスケジューリング、必要書類の作成、登記、許認可に至るまで、弁護士や税理士などの各専門家との連携により、ワンストップで御社のM&Aをサポート致します。経験豊かな専門家が、御社のM&Aを成功に導きます。

EX.合併する場合の手続きの流れ

EX.合併する場合の手続きの流れ

* 4.の債権者保護手続は、1か月以上の期間を定めて官報に公告をする必要があり、この公告をするためには、通常2週間前に公告の申込みをしなければなりません。
また、8.合併登記を法務局に申請してから9.登記完了するまでは、約1週間から2週間かかります(法務局の混み具合で異なります)。
1.までをしっかりと詰めることが、合併手続きにおいてもっとも重要であることは言うまでもありませんが、手続面だけ考えても、少なくとも2~3か月はかかります。スケジューリングの際には、この点もご注意ください。